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TOP > 機動戦士ガンダム > 『 “ガンダム”が文芸界のカンフル剤!?』
ファンの福井晴敏氏の新作『機動戦士ガンダム U.C. ユニコーン』ガンダムエース誌で連載開始となりました。

本人曰く、
「アニメ化を前提とした安彦良和氏、カトキハジメ氏をはじめ、最強のスタッフ」
「自分と同年代のガンダム世代に“可能性”を突きつけたい」
「ガンダムを全く知らない人でも読めるようにした」
等々。

文芸界でサクセスした作家がコレほどに鼻息を荒くしてガンダムに取り組むのは結構異端な事では?ハードボイルド小説の高名な先輩方も目を丸くしてるでしょう(笑)
私のようなガンダムファン+福井ファンにとっては楽しみな限りですが、
終戦のローレライ亡国のイージスという実績が無ければ“ガンダム”には取り組めなかったし、これは何一つ破綻無い流れ」
と、ここまで聞くと本人がガンダムというブランドに抱く“ミーハー感”が感じられ、いささか戸惑いがあるのは確かです。
何故なら
「閉塞気味な文芸の突破口とする」
とのたまうご当人の作家人生の方こそ閉鎖的状況になりはしないか?という懸念があるからです。
ビジネス界でのビックネーム「ガンダム」といえど文芸界ではいくらなんでも“ノーカウント”でしょう(苦笑)
「福井はガンダム作家」(もしくは色物作家)という評価の定着で終わっては“可能性の提示”になるものじゃないでしょうしね。
文芸界で不動な評価を確立し“ごく軽いいきみ”の如く「Twelve Y. O.」の様な小ボリュームと高密度の傑作を“ひょい”っとさりげなく提示してくれた方が、少なくても同年齢の私にとってはビビットな実績として写ります。
ガンダム界のキラ星の様な人脈に知己を得た当人には、ガンダムをプロデュースするのが唯一無二の至宝となってしまったのでしょうか…?

アノ長編「亡国のイージス」も映画化にあたって一切口を出さず「商品化のために妥協を躊躇しない」と公言し、様々な譲歩を行ってプロデューサーが「やりやすい原作者」と言わしめたそうです。
結果、目を覆うばかりの出来栄えとなりましたが…
もう少したずなを握らなくちゃいけませんよ、福井兄…。
貴兄もたびたび作中では資本主義への揶揄や、米国へ盲目的に追随する日本の不実ぶりを憂いているではありませんか(´Д`)

取り合えずはガンダムサーガの色物企画として埋もれないよう、お馴染みの福井節を鳴らしてファンから「ガンダムの筋書きは福井にやらせろ!」位の評価を得て欲しいものです。←恐らく本人は本望でしょう(^^;

ファンとしてはご存知の最凶兵器「GUSOH」と「アポトーシス」の登場も楽しみです♪
ガンダムエース…いいトシこいたおぢさんが抱えて電車の中で読むのがチト痛いのが玉にきずなのでした(^^;

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