近頃は創作料理・折衷料理が流行って居ます。
生徒でもそういった見栄え麗しく、派手な創作料理に眼を奪われて目指したいと思う子も居るようです。
でも私が思うに、何も技術が無いところに最初からそんな料理を無理に創出してもそれは小手先のもので、内容の無いものだと思います。
ありきたりな言葉ですが「料理は基本が大事」だと思います。
では料理の基本って何なのでしょうか?
和洋中ある様式毎に技術の基礎と目される調理はいくつかあります。
包丁操作の基本として、日本料理であれば
かつら剥き、西洋料理であれば
シャトー剥き、中華料理であれば手首の独特な動作をマスターする事や、包丁を水平にして肉や野菜をカットする
片(ピェン)切りなどがあります。
加熱操作にしても、日本料理であればだしの取り方。西洋料理であればオムレツ。中華料理であれば炒飯や
油通しなどがあります。
もちろん、それだけできればOKという技術は存在しませんが“普遍的に必要なテクニック”は存在します。
また、掃除の仕方や器具の手入れ・取り扱いからはじまり、様式毎に異なった素材の下処理も含まれると思います。
そういった基礎・基本の知識や技術が深い人ほど、折衷にしてもアレンジメントが上手だったり、創作もツボを突いたものができるのだと思います。
私もそうありたいと精進しております(^^;
おまけ : “中華料理”というのは高級店の現場は比較的好まない言い方です。なぜなら“中国料理”の方が格上感があるからです(^^
ですから中華のコックさんには、
「中国料理のコックさんなんですか〜」
と、言ったほうが無難です(笑)
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